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開運ダイアリーⅡ

1日1運、1歩で開運。そして奇跡は起きる。
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突き抜けた爽快感:ジョニー・デップ「アリス・イン・ワンダーランド」

ちょっぴりご無沙汰していてごめんなさい。今日は開運映画のお話です

「アリス・イン・ワンダーランド」を観てきました。これについては、ハンパない宣伝とジョニデ様来日祭りで、公開前から満腹感がありましたよね(笑)。しかし、長いものには巻かれてみるのも開運の心得。さっそく観てきました。


映画の内容については、ほとんどの人が知っていると思うので全省略。「19歳の女の子が、少女から大人の女性へと変わっていく、みずみずしい過渡期の・・・」なんて話をするつもりもありません。

とにかくジョニー・デップがすばらしいのです

ひとつ間違えたら、「ああそうですか」って事になりかねないたぐいの映画。ディズニーで、世界規模の華々しい宣伝戦略。ティム・バートンとのタッグですから、作家性の強い作品が好きな人の食指も動きます。そういう意味でも話題は万全。

しかし。ジョニデ様、見事に覆してくれました。「パッケージ化された満足感」を普通にもらえる、って先入観を。

                            

たぶんああなってこうなって、こんな意外性があって、こんなところに感動できるんだろうな・・・的なお約束の凌駕。ここまで行くか、ってくらいの突き抜け感を見せてくれたジョニー。彼がいなかったら「アリス」はあり得なかったし(当たり前)、もしかして大コケしちゃったかも? くらいの危惧感を覚えてしまいました(前評判に対して、ですよ)。

ヘンなキャラクター、って言葉では語り尽くせないマッドハッターを是非、体験してみてください。声色の妙を楽しんでいただきたいので、字幕版での観劇をおすすめします(声優の皆様、ごめんなさい。小さなお子さまはぜひ吹き替えでお楽しみ下さい)。


そして。
変わることの楽しさ、変われる喜びとワクワク感を感じ取ってください。あなたが今どんな状況にあっても、必ず状況は変わります。変わることへの好奇心と希望こそが、生きる活力になるのです


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Arena di Verona

学生時代、音楽史の授業で何度となく出てきたArena di Veronaの話題。ずっと胸でキラめいてました。

Veronaは街全体が世界遺産。その中心に鎮座するのがアレーナ(円形劇場)。ローマのコロッセオみたいな野外劇場です。

Verona01

Verona02


なんというか、観劇というより体験に近い。アレーナ・ディ・ヴェローナというお祭りの中に溶け落ちた感じです。これはクセになるね!

私が観たのは、アイーダ、トゥーランドット、カルメンの3本。それぞれ宝石のように素敵な夜でした。

アイーダの舞台。バレエもあれば、本物の馬だって登場します

Verona04


アイーダを観たときは「これ以上のものはない!」と思ったんですけどね。翌日のトゥーランドットがまた素晴らしくて。震えました。



舞台装置、って概念を越えた世界観!

Verona03

トゥーランドットといえば、皆さんおなじみのNessun Dorma(誰も寝てはならぬ)。荒川静香さん金メダルの曲といえばおわかりでしょうか。

これがねぇ・・・

Giuliacciがあまりにすばらしくて。歌い終えた後、「リピート!」って声が飛んで、そのままアンコール

アレーナという究極の非日常空間で、夜空の星を模した舞台にすっくと立ちつくし、響き渡るテノール。泣けた・・・


前夜のAidaと比較して、別にAidaに遜色があったわけじゃないんですよ。ただ、音楽が素晴らしいんです。ドラマティックで力業満載のVerdiのAidaより、(好みはあると思うけど)PucciniのTurandotの方がよりキラキラしていてメロディアスなんです。


・・・と、思っていたら。
上演が終わったとき、客席から飛んだのは「Viva! Puccini!」のかけ声。ああ、やっぱり・・・。こういうの、日本の歌舞伎に近いんでしょうかね。背景や歴史が観客の中に根付いてるんですね。


翌夜のCarmenもすばらしかったです。が、Turandotの感動があまりに強すぎて。パンフも、Turandotだけ売り切れてましたね。


Arena di Veronaには精霊が棲んでました。また行ってしまいそうです


おまけ。

Vicino alla casa di Romeo

Verona05

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初ドナウ

帰国してから仕事に追われてましたが、ようやく一段落。いやー、あっという間にルーティンが始まっちゃいますね。

こちらの方でも少し書きましたが、今回はブダペストでF1観戦をし、ヴェローナに入ってオペラを観るという強行軍。そんなに何度も行けないから・・・と、2つセットにしたのがかえってたいへんだった!


ブダペストは美しい街です。その象徴であるドナウと鎖橋。

Budapest01


Budapest04

ううー、ドナウ! 小学校の時、下校の音楽でしたよ。「ドナウ川のさざなみ」♪



まあ、実際はこんなカフェで仕事をしていたり。

Budapest03

オペラ座のすぐ近く、音楽関係者も多く訪れるというMuveszというカフェ。「アーティスト」って意味なんですと。

オペラを観ようと思って、オペラ座徒歩1分のホテルにしたんですけどね~。残念ながら、滞在中は上演がなくて断念。ま、その分Veronaでオペラ三昧だったのでよかったんですけどね。

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本日初日。

「GOEMON」観てきました。






惚れたーーー






ってくらい、カッコよかったです。
GOEMON




個人的に、未来的でエッジィな世界観が大好きなので、楽しみにしてたんですが・・・




期待を壊さないどころか、息もつかせぬ展開、また展開。

圧倒的な世界観。





TDLのアトラクションに乗ってるみたいなリアルな感覚に、もぎ取られっぱなしの2時間でした。







いろんな感想があると思うんですが、私が思うのは・・・







役者さんが、今まで観たどの作品、どの映像よりカッコいい




ひとりの例外もなく、です。





デジタル200%に見えて、愛があるんでしょうね。監督。

あるいは、美意識突き抜けすぎて「カッコよくする」以外の選択肢がなかった?



いやぁ、すごいわ、紀里谷ワールド。







ちなみに、想像力は海王星の管轄。この天体にアスペクトの多い人、印象的な配置にある人は、映画のみならず、広くクリエイトの才があります。

海王星はさまざまなルールを取っ払って「イメージのまま」自在に発想を突き進める星。昨今ブームの妄想力もこの管轄です。





あー、監督に生まれた時間聞いてくればよかった


次回、もしどこかでチャンスがあれば、いつか・・・

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NY@六本木

ブラストの石川直さんがライブパフォーマンスをされるってDMいただき、六本木の某クラブへ行って来ました。


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プロフィール

阿雅佐

Author:阿雅佐
フォーチュン・ナビゲーター
占星術・心理研究家。
F1とLOHAS的生活を愛する幸運配達人。
3月14日、ファンタジー児童小説「モデル💛マジック」上梓します。

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