さきほど、祖母が亡くなりました。高齢で、初めてに近い入院で、さして苦しむこともなく、誰にも迷惑をかけず、すっ・・・と逝ってしまったようです。
感情のアップダウンが少なく、いつもシャキシャキと動いていた祖母は、いかにも“日本のおばあちゃん”という人でした。私は祖母の足元にも及ばない、情緒過多の不安定人間ですが、祖母の血を引いていることに、少し希望を感じたりしています。
私の仕事もちょうど一区切りついたところ。今なら告別式にも出られます。最期まで、誰にも迷惑かけずに逝った祖母。ある意味、理想的な人生の幕引きだったのかもしれません。
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