こんなとこ行ってきました。
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生憎曇りだったのが残念。昨年F1観戦で訪れたメルボルンでもちょうど似たようなところに行ったので、なぜかメルのことをずっと考えてました。
これだけだとちとインパクト弱いんですが、意外に秀逸だったのが、ワンフロア上の森美術館で開催されていた
ル・コルビュジェ展。
絵画やオブジェの展示のみならず、中にコルビュジェ作の家が再現されてたり、至る所で流れてるDVDの前にはコルビュジェの椅子が置かれてたりと、世界観が満載でした。
建築科の学生さんたち?とおぼしき若者がたくさん来られていて、なんだか清らかなムード。ハタチくらいでヒルズの53階、夜景バックにコルビュジェ観てるわけですから、10年、20年後には、頼もしい建築家になっておられるかも。
環境ビデオのように(というと語弊があるけど)静かに流れるコルビュジェのDVD。BGMはバルトークにサティにストラヴィンスキー。かつて音楽大学に籍を置いていたあの時代を思い出しちゃいました。
コルビュジェが興味を持っていた黄金分割、私も学生のとき一時ハマったので懐かしかったです。黄金分割きっかけでバルトークにハマり、音楽理論のテストでは「バルトークの民俗主義と、エマーソン・レイク&パーマーにおけるプログレッシヴロックの相似点」とかいうテーマで論文を書いたっけ(青いなぁ

)。
なんかすごく懐かしいものに出会えた気が。まだ希望を持ってたってことに気づけてよかったよ、私
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