12月は年末進行。加えて、「来年の運勢」特集企画が目白押し。
1年でもっとも忙しい時期が始まっております。
な・の・に。
行ってきちゃいました、ひっさびさの歌舞伎座(きゃー、ごめんなさーい

)。

演目は
こちら。
お席が前の方だったので、今回は役者さんの細かい表情まで肉眼で見ることができ、臨場感もひとしおでした。演目がかなり可哀想なお話だったんですが、クライマックスで海老蔵さんのお顔にキラリ光るものを発見したときはびっくり! よく見ると、勘三郎さんも泣いておられます。これは不意打ち。ど真ん中ズキュン!でした。
歌舞伎は様式美の世界。普通の(何が普通かって定義は難しいけれど)お芝居のような感情移入はないものだと思っていました。能や狂言のような感覚ですね。
でも、そうじゃなかったのね~。リアルな涙、敢えて下世話な言い方をさせていただければ“マジ泣き”。いや~、新鮮な感動でした。見れば、お客様もけっこう泣いてます。かくいう私も、さすがにウルウル・・・(だって、幼い子供が主人の身代わりを仰せつかり、喜んで命を投げ出すという話なんですよ~)。
仕事地獄、原稿地獄のさなか、いっときの息抜きタイムでありました。
あ、いつのことかは内緒・・・(^-^;)
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