遂にこの日が。
オスカー・ピーターソンが逝ってしまった。
私が知ったのは今さっき。でも、23日に逝去されていたのですね。
ピアノはもとより、あの温かくてウィットに富んだ歌声の素晴らしさ。
音楽は愛だよ、そして楽しむことだよと片目をつぶって囁いてるような、さり気なくも心憎い演奏の数々。
今まで、どんなに元気づけられてきたか知れない。
死因は腎不全とのこと。
ならば、腎臓を象徴する天秤座を剋する配置(蟹座・山羊座・牡羊座のいずれかに星を持っていること)である必要がある。
彼の出生チャートを調べてみたら・・・
なんと、月と冥王星が蟹座。木星が山羊座。
さらに、東洋の占星術でも調べてみたら・・・・
年運が「偏官・沐浴」で大運が「偏財・沐浴」という、いかにもの組み合わせ。
さらに空ボウ中。
・・・・・西洋・東洋共、セオリー通りの“危ない”年に逝ってしまったのですね。
「そうだね、占いは当たるよね」と、やわらかく微笑んでくれてる姿が見えるよう。
最後まで愛の人だったオスカー・ピーターソン。
大好きで大好きで、たまらない。
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