いろんなジャンルにいろんな大好きを持っている私ですが、そんな中でも、無条件にリスペクトしている人がいます。
その中のひとりであり、私の中心に長い間据わっていた人が、逝ってしまいました。
アーサー・C・クラーク。
初めて「幼年期の終わり」を読んだときの衝撃は忘れられません。思えば、あれが私のイマジネーションの温床となった気がします。予想に反した展開に次ぐ展開。最後に用意されていた、ものすごいオチ(結末、というよりオチと言った方がニュアンス近し)。
射手座なんですね。そして、月と水星は山羊座。射手座の壮大な冒険心とロマネスクを、山羊座的な精緻な研究と構築力で形にしていった人なんだなあとわかります。
しかし太陽と火星がタイトなハードアスペクト。これはお体が悪かったのでは?
一方、四柱推命で観てみても・・・・比肩と偏官が2つずつそろい踏み。相当体に負荷が掛かっていたはずだけど・・・・
と、思ったら。やはり、20年前からご病気であったそう。しかし、移住したスリランカで自然と共に生活されていたのでしょうから、彼の尊厳は保たれ、凛としてお幸せであったはず。何といっても、心は宇宙にあったわけですしね!
昨年末のお誕生日に、「生きているうちに地球外生命体に会いたいよ」と、友人にメッセージを送ったという彼。「そんなバカな」と思う人もいるのかなぁ。
私? 私はもちろん、「当然いるでしょ」派です。夢見てるって? いえいえ。いたって論理的に考えて、の結論です。だって・・・・
地球外生命体がいない、ってことを、まだ誰も証明できていないでしょ?
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