チケットが取れないことで有名な、「endress SHOCK」を観てきました。
すでに600回を越えたというこの舞台。
いつもながら、華やかでキラキラした世界が詰まってます。
にしても、危険な大業の連続。スタッフさんとの阿吽の呼吸が確立されてればこそですよね~
さあ、飛ぶぞ! ってときの光一さんのお顔、まるで悟りを開いた僧のよう。胸を打たれました。
植草さんが参加されて、ずいぶんとあたたかいステージになりましたね。ちょっとしたアドリブも楽しくて。カンパニーの結束が透けて見えるようで、ほほえましい瞬間でした。
石川さんは、先日クラブで拝見したパフォーマンスとはまったく違う、SHOCKバージョンのバチさばきがステキでした。
クラブがアドリブ三昧のジャズ・セッションだったとすると、今日は共演者の皆様としっかり構築していくオーケストラ。それぞれに魅力があって、味わい深いです。
だけどあんなに深夜のパフォーマンスを終えて、翌日のマチネにご出演されてたわけですもんね。
ご本人にしてみたら何てことナイんでしょうが、あのテンション高いパフォーマンスを体感させていただいた者としては、ひたすらびっくり。そして感嘆。
に、しても。
劇場を埋め尽くすレディの皆さま。圧巻でした。
大入り満員の舞台を、帝劇で2ヶ月間! これをもう10年続けておられるわけですものね。
いやー、すごい。
ショービジネスの深さについて、しみじみ考えさせられました。
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