ライヴシーン、はい、ありました。それも思いっきりフツー。こういうところがかえってすごいと思った。撮り直しとかしてないだろう(と思わせる)完成度のリアルさ。つまり、演奏が必ずしもキマってないのだ(すみません)。微妙に音程がフラットしてるままGOしてるんですよ。これがダイアナのDVDか何かだったら撮り直ししたんじゃないかな。いや、イキフンは最高ですよ。ダイアナの演奏ってThat's NYって感じでしょ。それがいちばんのウリだと思うし。だいたい、It Could Happen to Youがこんなに名曲だったなんて、今まで気づかなかったしね。